沖縄観光で外せないスポットといえば、多くの人が🐋沖縄美ら海水族館🐋を思い浮かべるのではないでしょうか。
美ら海水族館は、広大な⛲️沖縄海洋博公園⛲️の一部だということをご存知でしょうか。
この記事では、🦈巨大なサメ🦈が泳ぐ美ら海水族館の魅力はもちろん、🐬イルカショー🐬や⛱️美しいビーチ⛱️など、公園全体を1日中遊び尽くすための見どころやモデルコースを、たくさんの写真と共にご紹介します。
この記事を読めば、あなたの沖縄旅行がもっと楽しく、もっと特別なものになること間違いなしです!

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海洋博公園ってどんなところ?
沖縄海洋博公園は、1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して設置された国営公園です。那覇空港から車で約2時間、沖縄本島北部の本部町にあります。
公園の広さはなんと約70ヘクタール!
美ら海水族館のほかにも、
- 🐬イルカショー🐬が見られる「オキちゃん劇場」や
 - 🐢ウミガメ🐢を間近で観察できる施設
 - 南国ムード満点の🌵植物園🌵
 - そして息をのむほど美しい⛱️エメラルドビーチ⛱️
 
など、多彩な施設が揃っています。
1日かけても遊びきれないほどの、沖縄の魅力が凝縮された場所なんです!
オキちゃん劇場
エメラルドグリーンの海を背景に、イルカたちがダイナミックなジャンプを繰り広げる「オキちゃん劇場」。その迫力と愛くるしい姿に、大人も子供も夢中になること間違いなし!

ショーは1日数回開催されているので、時間をチェックしてぜひ訪れてみてください。

ウミガメ館・マナティー館
のんびりと泳ぐウミガメの姿に癒される🐢ウミガメ館🐢では、世界にいる8種類のウミガメのうち、5種類を見ることができます。
すぐ隣の🧜マナティー館🧜では、人魚伝説のモデルになったともいわれる貴重なマナティーの、おっとりとした食事風景などが見られます。



エメラルドビーチ
「快水浴場百選」にも選ばれた、国内でも有数の美しいビーチです。
真っ白な砂浜と、名前の通りエメラルドグリーンに輝く海は、まさに楽園。4月~10月の遊泳期間中は海水浴も楽しめますし、オフシーズンでも散歩するだけで最高の気分を味わえます。
こちらは、エメラルドビーチではありませんが、亀の浜の写真です。亀の浜では海水浴はできません。

海洋博公園の風景
ここは海洋博公園の入口です。駐車場・東屋・レストラン・売店などが整備されていて快適な空間です。多くの人で賑わっています。
遠くに見えるのは🏝️伊江島🏝️です。

展望台から入口付近を1枚収めました。

今度は展望台から海の方を見て1枚。
昼間から夕方にさしかかる頃でした。西に傾く太陽が眩しい。

いよいよ美ら海水族館へ!
海洋博公園の最大の目玉🐟️沖縄美ら海水族館🐟️。
ここからは、その神秘的な海の世界の魅力をお届けします。

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巨大水槽「黒潮の海」の迫力
この水族館の目玉、世界最大級の大水槽「黒潮の海」。
全長8.8mものジンベエザメや、優雅に舞うナンヨウマンタが目の前を通り過ぎていく光景は、まさに圧巻の一言。時間を忘れてずっと眺めていられます。
これは、🦈ジョーズ🦈の写真です。とにかく泳ぎが速いのでカメラのピントが合いません。
遠くにいたと思ったら、あっという間に眼の前にやってきました。

泳ぎが速い魚をきれいに撮影したいときは、アクションカメラがオススメです。


これはエイの写真です。エイも泳ぎが速いです。


サンゴの海と熱帯魚
水槽に自然の光が降り注ぎ、大規模なサンゴの飼育展示がされている「サンゴの海」。色とりどりの熱帯魚たちがサンゴの間を泳ぎ回る様子は、まるで竜宮城のよう。沖縄の美しい海の中を覗いているかのような気分になります。

これはイボヤギサンゴやイソギンチャクの仲間です。洞窟や岩にくっついて生活しています。

これはのロクセンフエダイの群れです。黄色い熱帯魚。

これはサンゴの間を泳ぐキイロサンゴハゼです。
ボケてしまいましたが、ピンクのサンゴと黄色のハゼのコントラストが美しいですね。

これはナンヨウハギです。濃紺とレモン色のコントラストが美しい熱帯魚です。

これは黒とオレンジのアカツキハギです。

名前はわかりませんが、色とりどりの熱帯魚たちがひらひら泳いでいます。


神秘的な深層の海
沖縄の深海を再現した「深海の海」エリアでは、普段見ることのできない珍しい生き物たちに出会えます。光の届かない世界で独自の進化を遂げた生き物たちの姿は、神秘的で生命の不思議を感じさせてくれます。
これはエビと魚です。エビは岩場にいると目立たないですね。

まだまだいる不思議な生き物たち
美ら海水族館にはほかにも不思議な海の生き物たちが暮らしています。
これはチンアナゴです。ちょっと頭を出している姿が面白いですね。驚くとすぐ砂の中に頭をひっこめてしまいます。
チンアナゴはぬいぐるみになって売店で売っています。

面白い形の魚もたくさんいます。これはメガネモチノウオです。

名前がわかりませんが、これもたいていの水族館にいる、面白い顔の魚です。


【モデルコース】海洋博公園を120%楽しむ1日の過ごし方
海洋博公園を楽しむモデルコース例です。
海洋博公園には他にも見どころがたくさんありますので、興味のある施設を組み合わせて、自分だけのオリジナルプランを立ててみてください。
- 10:00海洋博公園に到着。まずは「沖縄美ら海水族館」へ
 - 12:30水族館内のカフェ「オーシャンブルー」で大水槽を眺めながらランチ
 - 14:00「オキちゃん劇場」でイルカショーを鑑賞。
 - 15:00「ウミガメ館」「マナティー館」で海の生き物たちに癒される
 - 16:00「エメラルドビーチ」を散策。夕暮れ時の景色も格別
 - 17:00お土産探し
 
海洋博公園・美ら海水族館の料金・割引チケット
(2025年10月現在の情報です)
海洋博公園:入園無料
沖縄美ら海水族館:大人 2,180円 / 高校生 1,460円 / 小中学生 710円 / 6歳未満無料
※ クレジットカードや一部の電子マネーが使えます。
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海洋博公園・美ら海水族館のアクセスと駐車場
海洋博公園・美ら海水族館は、沖縄本島中部の本部半島の先端にあります。
伊江島・瀬底島・古宇利島などの離島もすぐ近くです。
車
那覇空港から沖縄自動車道経由で約2時間。レンタカーが便利です。
海洋博公園は無料駐車場完備です。

時間に余裕があれば、国道58号経由で沖縄の美しい海岸線をドライブするのもいいですね。レンタカーは早めの予約がおすすめです。
観光バス
那覇と美ら海水族館を結ぶ観光バスも多数出ています!
美ら海水族館の入場券付きのコースを使えばスムーズに入場できますし、琉球村や🍍ナゴパイナップルパーク🍍といった、周辺のテーマパークも一緒に回れる便利なコースもあります!
美ら海水族館近くのホテル
海洋博公園周辺には素敵なリゾートホテルがたくさん!
朝一番で水族館を楽しみたい方、海洋博公園を全て楽しみたい方は、近くのホテルに泊まるのがおすすめです。
美ら海水族館・海洋博公園に歩いて行けるホテルをいくつか探してみました。
ロイヤルビューホテル美ら海
美ら海水族館まで徒歩5分、エメラルドビーチまで徒歩3分のリゾートホテルです。
北からゆいまーる in 本部
美ら海水族館まで徒歩5分。2階建てのコテージをまるごと一棟、別荘感覚で泊まれます。
美ら海の宿 コーラルキャビン
美ら海水族館まで徒歩10分弱の、コテージタイプの宿です。
路線バス
那覇空港・那覇バスターミナルから、美ら海水族館直行の高速バスが出ています。
片道約2時間です。
時刻表や乗車券の購入方法はこちらからご確認ください。

以前は、一旦名護バスターミナルで乗り換える2時間半以上の長旅でした。
直通バスができて便利になりました。
一足伸ばしてみませんか?
那覇からバスで日帰りできる北谷とおきなわワールドも是非周りたいスポットです!
観光バスでおきなわワールドといっしょに回れる南部戦跡で平和への思いを新たに。
 








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