函館に来てここに行かない人はいないでしょう。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星を獲得した世界的な絶景スポット、函館山の夜景です。
「写真では見たことあるけど、実際どうなの?」と疑問を持ちつつ現地へ向かいました。
結論は…、やっぱりすごかった。景色も人も!
今回は、感動の夜景と、現地の混雑状況を含むリアルなレポートです。
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いざ、ロープウェイへ!……と思ったら大行列
まず、ロープウェイ山麓駅への行き方から
函館山ロープウェイの山麓駅は街中にあります。市電十字街駅から南部坂を登ると山麓駅に到着です。
いざ山麓駅へ!ところが…
日が暮れてから、函館山ロープウェイの山麓駅へ向かいます。駅へと続く南部坂はいい雰囲気です。…が、なんか人が多いぞ?

嫌な予感は的中。ロープウェイの乗車待ちの行列が、駅を取り囲んでいました。時間をずらせばよかった。

これは乗車待ちの行列なので、前売りチケットを買ってもショートカットできません。

息を呑む「光のくびれ」。これが100万ドルの夜景
ロープウェイに3分間乗ると、山頂駅に着きます。
展望台から、聞きしに勝る絶景が広がっていました。

津軽海峡と函館湾に挟まれたくびれが、ひときわ輝く函館の夜景です。これはロープウェイが行列になるわけだと納得しました。
ベイエリアをズームしてみます。

オレンジ色に輝く函館湾周辺のベイエリア、その横で、市電が通る大通りがオレンジ色の帯を作っています。
少し奥に白く輝く帯は、函館駅から海岸に広がる繁華街でしょう。

スマホ一個で撮ったので、これが拡大の限界でした。もっとはっきりズームしたいときは、望遠レンズをオススメします。
展望台はまさに戦場
このとき、美しい夜景の反対側、つまり展望台の中はどうなっているかというと…

はい、この通り大混雑 笑。人気観光地ならではの熱気にあふれていました。
最前列で夜景を撮るのも順番待ちです。警備員の誘導に従い、譲り合いながら景色を楽しみ、なんとかカメラに収めます。
これはロープウェイの山頂駅です。帰り道も行列です。

もう一つの見どころ ー 山頂のアンテナたち
函館山は、函館市街にテレビ電波を発射する重要な場所でもあります。夜景ばかりに目が行きがちですが、日々の暮らしを支える山頂の放送施設もまた、一つの見どころでしょう。

函館山と同じく市街地にそびえる山、徳島市の眉山にも、頂上に放送施設が建っています。
展望台の裏手の駐車場には、ライトアップされた鉄塔が天空に突き刺さるように並んでいます。これはSF映画のような雰囲気です。

NHKやHBCなど、各局の送信施設が集まっています。

夜景を撮影する人々で賑わう展望台と違い、ここは静寂が支配していました。人いきれに疲れた時にひと息つける場所であり、インフラや建造物が好きな人にはたまらない裏スポットです。

【攻略編】函館山の夜景を快適に楽しむために
アクセスはロープウェイ限定
夜景を楽しむときはロープウェイ一択です。
函館山への登山道がありますが、冬季は通行止、観光シーズンも夕方から夜間(時期によるがおおむね16時〜22時)、マイカー通行禁止になります。
防寒対策は万全に!
山頂は風が強い場所です。冬はもちろん、夏でも肌寒く感じることがあります。羽織るものを一枚準備すると安心です。
混雑とうまく付き合う
行きはもちろん、夜景を見たあと、帰りのロープウェイやバスも混雑します。少し早めに切り上げるか、山頂駅のテイクアウトで時間を潰すのも手です。
ツアー利用もアリ
どうしても行列がイヤという方は、ホテル送迎付きの定期観光バスやツアーを利用するのも賢い方法です。座って移動できるので、頂上で動く体力も温存できます。
そして、函館の真ん中に泊まれば、ホテルの部屋からも夜景を楽しむこともできます。







